
(4皿分)
● 十六ささげ … 6本
● しめじ … 1/2株
● パプリカ … 1/3個
● ウインナー … 5本
● 卵 … 4個
● 牛乳 … 大さじ3
● コンソメ顆粒 … 小さじ1/2
● マヨネーズ … 大さじ1
● 塩コショウ … 少々
● ピザ用チーズ … 約30g
● オリーブオイル … 大さじ1
①十六ささげの根元を切り落としたら、2cm幅に切る。
(子どもが食べる場合などは1cm幅にするなど、食べやすい大きさでOK)
②しめじをほぐし、パプリカは1cm角のさいの目に、ウインナーは輪切りにする。
③フライパンにオリーブオイルをひいて、切った具材をまとめて炒める。
全体的に油がまわり、十六ささげが色鮮やかになったら火を止める。
【Point】事前に炒めることで、十六ささげに含まれる余分な水分を飛ばすことができ、キッシュが水っぽくなることを防げるうえ、食感や風味もよくなる。
またここで塩をふったり味付けをすると余分な水分・うまみが出てしまうので、味付けは加えない。
④大きめのボウルに卵を割りほぐし、牛乳を加える。
続いてコンソメ・マヨネーズ・ピザ用チーズを順に加え、塩コショウで味を調える。
⑤④に炒めた具材を加え軽く混ぜたら、耐熱容器にそそぐ。
⑥180℃に予熱しておいたオーブンで20~25分焼く。
(2~3人分)
● なす … 2本
● ニラ … 1/4束
● 鶏ひき肉 … 250g
● 生姜すりおろし … 小さじ1
● 醤油 … 小さじ1
● 味噌 … 小さじ1
● 片栗粉 … 小さじ2
● 塩コショウ … 少々
● 酒 … 大さじ1
①なすのヘタを切り落とし、3~5mmの薄さで縦長に切る。
薄く切るのが難しい場合は、なすを割りばしではさみ、割りばしに沿うようにして包丁をいれると切りやすい。
②なすに塩をふり、少しおいて水分を出す。
※なす1本に塩小さじ1/2が目安。
【Point】なすの皮には「ナスニン」と言われるポリフェノールが含まれていて、免疫力の向上やエイジングケアに効果的。
余分な塩分や水分を体外に排出するカリウムも豊富で、暑い夏に食べたい野菜。
③なすを置いている間に肉ダネを作る。
ボウルに鶏ひき肉・生姜すりおろし・醤油・味噌を加えて混ぜ、続いて刻んだニラを加える。
そこに片栗粉と塩コショウを加え、粘りが出るまでよく練る。
④なすから水分が出てやわらかくなったら、軽く水で洗い流しキッチンペーパーで水気を拭き取る。
⑤なすの半分に肉ダネをのせて、折りたたむようにしてはさむ。肉ダネは厚すぎず、均一な厚さでのせた方が火の入りがよくなる。
うまく折りたためないときは爪楊枝でとめてもOK。
⑥うすく油をひいたフライパンに⑤をのせて2分ほど焼き、ひっくり返す。
⑦ひっくりかえしたら酒を加え、蓋をして1~2分ほど蒸し焼きにする。
その後時折ひっくり返しながら、肉ダネにしっかり火が通ったら完成。
※肉ダネにしっかり味がついているのでそのままでも美味しいが、ポン酢などをつけてもさっぱりいただける。