先日、ぎふベジＴＶ「ぎふベジ「ハツシモ」を使った日本酒造り2021」の撮影がありました。
今回の取材先は、
有限会社三輪北農産取締役 山口 貴範さんと
合資会社白木恒助商店 七代目蔵元代表社員 白木 滋里さんです。
ぎふベジイメージガール第４期生の樋田 安美さんがぎふベジＴＶの初レポートに挑戦しました。
ぎふベジの米、中でも岐阜で作付面積が一番多い品種「ハツシモ」を使って、オール岐阜市産の日本酒が作られているということで取材させていただきました。
内容が盛りだくさんですので、2回に分けて、投稿させていただきます。
今回は白木恒助商店さんです。
今までぎふベジＴＶで酒蔵の取材ははじめてで、ぎふベジイメージガールの樋田さんにとっても初めての経験でした。
はじめに日本酒造りの工程の一部を見学させていただきました。
蒸しあがった「ハツシモ」を麹や酵母などと合わせ、「酒母」を造るところです。
その後いくつかの工程をこなし、約1ヵ月で日本酒が完成します。
蒸しあがった米は、皆さんが普段食べられているお米より粒が小さく、ふわふわしています。
これは、精米方法や削る割合が違うからなんです。
また、印象的だったのは、女性が多く働かれていたこと、我が子のように日本酒を造られていることでした。
見学をさせていただいた後は、白木さんにインタビューをさせていただきました。
オール岐阜産の日本酒造りは地元の方からも反響が大きいそうです。
地元のお米を使って日本酒造りをするという「夢」を実現した、白木さん。
「地域で大切にされる酒蔵」へ、これからのご活躍に期待です。
長丁場でしたが、ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
米の生産者と酒蔵の杜氏等の皆さんの想いを動画にさせていただきます。
三輪北農産さんへの取材内容については、後日投稿させていただきます。
公開をお楽しみに！
ぎふベジＴＶ「ぎふベジ「ハツシモ」で日本酒造り２０２１」は２月中旬公開予定です。
