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お知らせ

守口だいこん「種たたき」!

7月25日に、JAぎふ 方県カントリーエレベーターで、守口だいこんの「種たたき」作業が行われました。

強い日差しが照りつける中、作業したのはJAぎふだいこん部会守口委員会の皆さん。

5月に倉庫でつるしてしっかり乾燥させた莢(さや)を、網袋に入れ木槌でたたいて種をたたき出し、その後、唐箕(とうみ)(※)を使って莢と種子を分ける作業を行いました。

今や野菜種子のほとんどが種苗店から購入して栽培されるのが一般的ですが、守口だいこんは生産者自らが、昔ながらのこの方法で種を採取しています。

採取した種は、この後9月に畑にまかれ、12月には立派な守口だいこんになって収穫されます。

【守口だいこんについて】
長さ約1m、太さ2cm前後の細長いだいこん。
岐阜県が指定する「飛騨・美濃伝統野菜」の一つで、岐阜市近郊で栽培されています。

(※)唐箕:風力で、脱穀したもみから、ごみなどを取り除く農具。

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