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お知らせ

守口だいこん「種たたき」!

8月1日に、JAぎふ 方県カントリーエレベーターで、守口だいこんの「種たたき」作業が行われました。

さんさんと降り注ぐ太陽の下、作業したのはJAぎふだいこん部会守口委員会の皆さん。
天日干しして網袋に入れた莢(さや)を木槌でたたいて種をたたき出した後、唐箕(とうみ)(※)を使って莢と種を分けました。

今や野菜種子のほとんどが種苗店から購入されるのが一般的ですが、守口だいこんは生産者自らが、昔ながらのこの方法で種を採取しています。

採取した種は、この後9月に畑にまかれ、12月には立派な守口だいこんになって収穫されます。

【守口だいこんについて】
長さ約1m、太さ2cm前後の細長いだいこん。
岐阜県が指定する「飛騨・美濃伝統野菜」の一つで、岐阜市近郊で栽培されています。

(※)唐箕:風力で、脱穀したもみから、ごみなどを取り除く農具。

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